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天王星牡牛座時代の「時空を超えるお金と所有」の意識改革

西洋占星術トランスサタニアン

時代の流れをつくっていく天体。
それは天王星・海王星・冥王星です。

この3天体をまとめて「トランスサタニアン(土星以遠)」と呼びます。
トランスサタニアンは時流だけでなく、そこに影響を受けて変化する世代の感覚を知る上でもとても重要です。

ただ、初心者さんはパーソナル天体を読むだけでも手一杯なので、トランスサタニアンの違いまでは意識が回りにくいですよね。
でも私のように「大きな視点で人間を捉えたい」と思っている人なら、いずれ大好物になるんじゃないでしょうか(にやり)。

さて、2023年現在、これらの天体はそれぞれ下のように動いてます。

冥王星⇒山羊座から水瓶座へ移動中
海王星⇒魚座後半を運行中
天王星⇒牡牛座半ばを運行中


ここでは牡牛座を運行中の天王星について、3年前に書いた記事を再掲したいと思います。
木星が牡牛座入りした今、改めてこのテーマを考えてみてはどうでしょう💛

なお、2018年に書いた予言的な記事はこちら(旧ブログ)⤵

その1★水瓶座✕牡牛座で考える「新しい集団性への始まり」(2020年8月)

水瓶座の冥王星と、牡牛座の天王星。
このふたつは、未来を考えるにあたって、とても重要な役割を果たします。

その中のひとつとして考えたいのが「時空を超える新しい集団性」です。

多くの場合、集団性は同じ年代や土地や組織の中で生まれます。
例えば○○世代とか、○○県民とか、○○部とか。
商圏だって、以前はエリアで区切られていたはずですよね。

でも現代の私たちはインターネットというツールのおかげで、同じ趣味や相互利益があれば生活圏の外にいる人たちとカンタンに出会い、取引・交換・シェアすることができます。

「遠くの親戚より近くの他人」という言い方があるけど、すでに「近くの他人より遠くの同志」になりつつある感じ。
そして、その同志には国籍も年齢も性別も関係ありません。

つまり私たちは今、ずっと自分たちを縛ってきた「集団性」から解放されつつあるということ。
これは集団のDNAを守る山羊座から、個でつながる水瓶座への転換です。

例えばサブスクや電子書籍や動画配信のおかげで、ずっと昔に発表された音楽も漫画もドラマも、今年発表された新作と横一列で提供されるようになりましたよね。
十年以上前に発表された曲だって、その人が初めて聞いた瞬間が「今」なら今の新曲。

つまり、空間だけでなく時間も超えた存在とのつながり方について、新しい可能性が示されている時代だということです。

不動宮はカンタンには変わろうとしないサイン。
けれど水瓶座冥王星と王星座天王星のスクエアには、メリメリと剥がれるように動いていくダイナミズムが感じられるのです。

その2★天王星牡牛座時代に思う「お金と生命」(2020年10月)

時を少しさかのぼって、天王星がひとつ前の牡羊座に入ったのは2011年3月12日。
東日本大震災の翌日のことでした。

そのあと4月4日には海王星が魚座に入って「救い」や「癒し」を求める時代の流れが始まったのですが、私はあれからずっと
「何かや誰かをサポートできる自分になる」
「そのために他人に差しだせるチカラをつける」
「個人力を高める」
というのが天王星牡羊座期(2010~2019年)のテーマのひとつではないか、と思ってきました。

そして今は、ひとつ進んで天王星牡牛座の時代です。

牡牛座といえば、所有、お金、五感。
天王星といえば、変化、発見、新陳代謝。

「お金」という牡牛座的なテーマと向き合うことの多い昨今ですが、海王星が魚座を運行しているこの時代、利益追求が幸福とは言えない気がするし、所有物を誇ることが豊かとも言えない気がします。

どんな風にお金を稼ぐのか、それは何を与えて生きるのか、ということ。
どんな風にお金を使うのか、それは何を選んで生きるのか、ということ。

牡羊座の見えない生命力を保存するのが牡牛座のお金で、つまりお金を扱うとは生命エネルギーを扱うということです。

それは心を満たすものであってほしいし、できれば他人のサポートにつながるものであってほしい……というのはまあ、単に私の願いですが。

お金や所有に関しては
「ご自分を満たす、あたたかな光のような豊かさについて見直す」
ということを意識したい時代だなあ、と思います。

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