ネイタル(出生図)を読めるようになってくると、生徒さんが次に考えるのが「時期を読めるようになりたい」ということです。
でも時期を読むには、頭の中の空想じゃなく、まず自分自身の人生を生きて実感することが大切。
そこで、星日記をつけてみましょう!
毎日じゃなくて良いんで、自分自身の状態が気になるときにね。
体調が悪かった、落ちこんだ、イライラした、テンション上がった、などなど。
で、その日の自分の状態と星の配置をチェックして、メモしておくんです。
実際のトランジットのレッスンの場合は『トランジット1年計画表』という資料(コレ↓)を作成してもらい、ここに記入しています。

レッスンではこの表に、下↓の注目ポイントを記入。
1 トランジットの天体がネイタルの天体と重要なアスペクトをとる時期
2 トランジットの天体が運行するハウス
で、そのとき実際に起った印象的なできごとや、どんな気分だったかを書き込んでいきます。
ご自分で作成するときは、手帳や日記アプリを使えばOK。
勉強を始めたばかりだから、まだトランジットの意味を読めなくて大丈夫です。
未来のご自分のための貴重な資料作りをしているつもりで、継続してみてください。
星日記をつけると出てくる最初の効果
で、それをくりかえしてると、まずは自分の短期的なバイオリズムというか「自分のクセ」がなんとなく把握できるようになってきます。
「私、7ハウスにトランジット太陽が入るとダンナと大ケンカしちゃう……!」とか。
「トランジット金星がネイタル金星とアスペクトをとると爆買いする……!」とか。
「トランジット月がネイタル土星と合になると落ちこむ……」とか。
「満月の日は食欲が爆発する……!」とか。
これがわかると何が良いかって
1 あらかじめわかっているので予防できる
2 予防できなくてもバイオリズムだからしょーがねーや、終わったら元に戻るでしょうと自分を許せる
ということですね!
で、月は生理的なものだからOKとして(寝たいなら寝る、食べたいなら食べる!)
火星や土星が絡むようなパターンなら
「ここに、くすぶってる火種やストレスがあるんだなあ」
と判断できるので、それを取りのぞいていこう、と意識できるわけです。
例えばトランジット太陽のバイオリズムをつかむ具体的な方法はこちらをご参照ください。⤵
過去読みは、自分の未来の行き先を知るヒント
さらにくり返していくと、もう少し長期的な流れが読めるようになってきます。
そのとき役立つのが過去の星日記の記録。
例えば火星は2年でホロスコープを一周しますが、2年間の火星の運行と自分の記録を検証することで、ご自分の火星の使い方のクセがわかるんですね。
さらに過去を掘っていくと、無意識だった選択や行動にどんな意味があったのかがわかってきます。
「木星が1ハウスを運行してたときに楽しく生きると決めて良かった!」とか。
「土星が9ハウスを運行していたときに西洋占星術の勉強を始めたのは、自分の視野を広げるためだったんだなあ」とかね笑。
トランジットの勉強を始めると
「来年、ネイタル▲▲とトランジット▽▽がオポになるからイヤなことあるんだわ~」
みたいなネガティブなことを考える人が多いけど、入門書に書いてあることはあくまでベース。
実際に起こることは自分の星のクセに端を発するので、ひとりひとり違って当然です。
で、そのクセを知るための「知の宝庫」が過去の記録。
今の自分は「点」ですが、過去は「線」でつないだ自分です。
そして、未来の自分はその「線上」にいます。
星にふりまわされるのではなくて、星を利用するためには、まず自分自身の星のクセつまり生き方のクセを知ることが大事なのですね★
他人の時期を読むときに気をつけること
ところで、これらは「トランジットの基礎を学ぶ」「自分の時期の流れを読む」ために有効な方法。
ご自分以外の時期を読むときは、ご自分の経験=ご自分の生き方のクセと切り離しながら読むことが大事です。
あなたにあなたのクセがあるように、他の人には他の人のクセがありますからね★
まずはネイタルをしっかり読んで、生き方の傾向をつかむように心がけていきましょうー。
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